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NSEの音へのこだわり 環境問題を考える

 スピーカをアルミで造る、と聞くと一般的には金属的な音がするのではと考えがちですが、決してそんな事はありません。今までの理論では、金属で作ると「金属の音」、木材で作ると「木材の音」というのが一般的常識になっていますが、それは箱(エンクロージャー)内部で共鳴させることで鳴らしていた結果なのです。私は今迄の概念を捨て共鳴させない構造を考案し、箱を鳴らさない事で箱鳴りや素材の音を出さないスピーカの開発に成功しました。

 エアロビクススタジオにおいては高温多湿で温度変化・湿度変化が激しい場所といえます。そのような場所では木材を使用した箱は不向きです。しかしNSEのスピーカは、アルミの削り出しで完全密閉となっていますので、高温多湿な場所でも耐えることが出来ます。 環境的に考えても、自然破壊を食い止めるためにも、再利用できるマグネシウムやアルミニウムが環境に優しく半永久的に使用できる製品だと思います。マグネシウムやアルミニウムを使用したNSEのスピーカは、リサイクル率99%以上という結果が出ております。音響ラックにおいても、鉄を使うことにより再利用でき、スピーカと同等の結果が挙げられます。

  これからの時代、壊れてもリペアーすることで新しくよみがえらせることが出来る、そんな製品を今後も提案していきたいと思います。

 


 
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