安全な音について
今までのスピーカは部屋の隅、または壁面に設置する事が一般的でしたが、この方法ではスピーカに近い人と遠い人の音圧差が著しく違い、レベルを合わせることが困難な状態に陥ります。
遠い人に合わせると近い人は過大な音圧を受け、近い人に合わせると遠い人が聞こえないといったジレンマに襲われます。
結果、従来型のスピーカーでは、天井にたくさんの数を取り付けることになってしまいます。これにより理論的には改善しますが、デザイン性を欠いてしまったり、落下などの危険なイメージを持ってしまうのではないでしょうか。
また、数を増やすことによりコスト的にも厳しくなってしまいます。
少ないスピーカの数で部屋全体を同じ音圧にすることは非常に難しく、
平均をとることができない結果、騒音性難聴、また突発性難聴になってしまいます。
NSEが長い間この問題に取り組み続け開発したスピーカが、WRAPPING SOUND SYSTEM スピーカ、部屋の天井に直付けしたこのスピーカから360度方向に音が広がり、まさに音に包まれるようなスピーカなのです。
インストラクターを始め、会員の皆様に安全で心地よいレッスンをお受け頂けるよう、これからも製品開発をしていきます。
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