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[88] 都内小学校にてワークショップのお手伝い

2011年1月20日〜小学生対象に音響効果の授業〜
日本音響家協会会長の八板賢二郎さんのワークショップを当社でお手伝いをしました。八板さんのホームページ「見聞録」でラッピングスピーカーの事を取り上げていただいていますので、転載させていただきます。
(以下本文)

東京・町田市にある和光鶴川小学校の4年生と6年生を対象に、「劇と音」というテーマのワークショップをしました。 2月に、両学年とも劇をやるというので、そのお役に立てばと思い講義の内容を吟味して臨みました。

そ して、劇とはどういうものかを簡単に説明してから、擬音について実演してから、数人の生徒さんたちにやってもらいました。段ボールで作った細長い箱に小豆 を入れて揺すって波の音、赤貝の貝殻でカエルの声、団扇に沢山のビーズを結んで揺すると雨の音、そしてストローで作った笛で赤ちゃんの泣き声、電線が巻い てあった廃材を利用して回転式の風音を出す道具など、音を作る発想を学んでもらった。 6年生からは「どのようにして発想するのですか」「これまで作れなかったことありますか」など、さまざまな質問が出て、私としても実りのある授業となりました。 両学年とも70名を超える人数だったので、40分という時間では全員に擬音の体験をしてもらうことはできませんでしたが、興味のある生徒たちには終了後の休憩時間に自由にいじっていました。
この出前授業は、子供のときから音の仕事があることを知ってもらい、自然の音に耳を傾けるようになったりして、音の大切さを知っていただければいいなあ、というのが狙いです。 小学生たちの授業をしてみると、先生たちのご苦労を肌で感じることができました。 子供たちがアンケートを書いてくれるということなので、それを心待ちにしています。 こ こでも、エヌエスイーの野澤さんのお手伝いをいただき、ラッピングスピーカを使用しました。生徒たちが全員床に座り、その前に1台だけスピーカを置いたの に、バランスよく生々しい音が教室内に響いていました。室内の音響特性に影響されずに、いや音響特性が悪いほうが頑張ってくれるスピーカのようです。


 

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